ソニーは4月11日、ビデオカメラ「ハンディカム」のフルHDモデル「HDR-CX470」を発表した。4月21日発売予定で、予想実売価格は4万円前後。
エントリーモデルの位置づけで、最大の特徴は撮影時で215gという軽さ。まさにモックアップを持っているような感じだ。
この重量を実現するため、バッテリーは従来のビデオカメラ用のものではなく、デジタルカメラ用の薄いもの(Xバッテリー)を採用。バッテリーによる連続撮影時間は115分と、従来機(CX845)と比較して40分ほど短くなっている。
一方で、従来機で搭載していた無線LANやタッチモニターが非搭載となる。本体サイズは幅54×奥行き128×高さ59.5mmだ。
そのほかの基本仕様は踏襲しており、撮像素子は1/5.8型(229万画素)で、光学30倍ズームレンズを搭載。内蔵メモリーは32GBで、microSDカードも利用できる。光学式手ブレ補正も内蔵する。
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