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デジタルBtoB事業に向けて受注Webサイト「Fuji VR」を新設

フジテレビ、VR/ARやイルミネーション使った総合デジタルプロデュース業をスタート

2017年04月07日 08時45分更新

Fuji VR

 フジテレビジョンは、テレビ番組制作で蓄積した制作能力、技術力を活かし、より多くの企業や自治体、アミューズメントパークの事業展開をサポートするため、総合デジタルプロデュース業務の受注を開始した。それにともない、フジテレビVR事業部が運営するWEBサイト「Fuji VR」を4月5日より開設した。

 総合デジタルプロデュース業務は、フジテレビが企業、地方自治体、アミューズメントパークなどに対し、さまざまなデジタル技術、VRやAR、MR、イルミネーションなどを総合的にプロデュースし、活用方法を含めて、より身近に、より深く体感できるようなデジタルコンテンツを提供するサービスだ。

 フジテレビジョンVR事業部は、フジテレビの社屋壁面を利用したイルミネーション「GLITTER8」やプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」開幕戦時の床面LED演出、アミューズメントパークにおけるプロジェクションマッピングやイルミネーション展開など、テレビ放送以外のデジタルコンテンツも数多く制作している。

 これらで培った技術を活かして、テレビ局ならではの「コンテンツ制作力」と「デジタル新技術」を複合的に結びつけて総合演出するという「新たな価値と感動」を提供していく。

今後は、その新たな価値と感動を、各企業のニーズにあわせ、オリジナル企画の立案から、デジタル技術を選択し、事業展開のサポートまでを一貫して行うとのことだ。

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