週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

デジタルBtoB事業に向けて受注Webサイト「Fuji VR」を新設

フジテレビ、VR/ARやイルミネーション使った総合デジタルプロデュース業をスタート

2017年04月07日 08時45分更新

Fuji VR

 フジテレビジョンは、テレビ番組制作で蓄積した制作能力、技術力を活かし、より多くの企業や自治体、アミューズメントパークの事業展開をサポートするため、総合デジタルプロデュース業務の受注を開始した。それにともない、フジテレビVR事業部が運営するWEBサイト「Fuji VR」を4月5日より開設した。

 総合デジタルプロデュース業務は、フジテレビが企業、地方自治体、アミューズメントパークなどに対し、さまざまなデジタル技術、VRやAR、MR、イルミネーションなどを総合的にプロデュースし、活用方法を含めて、より身近に、より深く体感できるようなデジタルコンテンツを提供するサービスだ。

 フジテレビジョンVR事業部は、フジテレビの社屋壁面を利用したイルミネーション「GLITTER8」やプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」開幕戦時の床面LED演出、アミューズメントパークにおけるプロジェクションマッピングやイルミネーション展開など、テレビ放送以外のデジタルコンテンツも数多く制作している。

 これらで培った技術を活かして、テレビ局ならではの「コンテンツ制作力」と「デジタル新技術」を複合的に結びつけて総合演出するという「新たな価値と感動」を提供していく。

今後は、その新たな価値と感動を、各企業のニーズにあわせ、オリジナル企画の立案から、デジタル技術を選択し、事業展開のサポートまでを一貫して行うとのことだ。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります