NTTレゾナントの「g07+(グーマルナナプラス)」は、新たにau SIMに対応することで3キャリアすべてでDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)機能が活用できるSIMフリースマホです。「OCN モバイル ONE」とのセット販売価格は税抜1万9800円と格安。さっそく詳細をチェックしてみました。
2000円引きで税抜1万7800円となった前モデル「g07」との違いは、先述のとおりCDMA2000に対応することでau SIMが使えるようになったこと。ただし、au VoLTEとauの4G LTEデータ通信には非対応となっています。フルHD解像度の5.5型液晶はIGZOパネルとDragontrail強化ガラスを採用し、Eコンパスとタッチパネルの精度も向上しています。
CPUはMediaTekのMT6750T(オクタコア)で、さすがに最新3Dゲームのプレイは厳しいものの、ホーム画面のスワイプなどでもたつくこともなく、ウェブブラウズなどの日常用途には必要十分。RAMは3GBでストレージは32GBと、エントリー帯のスマホでは多めなのも好印象です。ただし、YouTubeのフルHD解像度動画視聴ではアルミ背面カバーの発熱がかなり気になりました。
DSDS対応ということでSIM管理アプリも搭載しています。このアプリがなかなか親切で、OCN モバイル ONEだけでなくさまざまなキャリアSIMとMVNO SIMサービスが登録されており、タップするだけで設定を反映できます。
3キャリアのSIMが使えてDSDS対応、かつAndroid 7.0アップデート保証で2万円切りとなかなか意欲的な仕様が魅力のg07+。サブスマホや海外旅行用端末としても魅力的ですが、メインスマホとしても十分使えると思います!
g07+ | g07 | |
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ディスプレー | 5.5型IGZO液晶 | 5.5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット | |
サイズ | 約75.6×152×7.9mm | |
重量 | 約150g | |
CPU | MediaTek MT6750T 1.5GHz+1GHz(オクタコア) |
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メモリー | 3GB | |
ストレージ | 32GB | |
外部ストレージ | microSDXC(最大128GB) | |
カメラ | 1300万画素/イン800万画素 | |
対応ネットワーク | LTE:1/3/8/19/ W-CDMA:1/6/8 CDMA2000:BC0/BC6 4バンドGSM |
LTE:1/3/8/19 W-CDMA:1/6/8 4バンドGSM |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4/5GHz) | |
Bluetooth | 4.1 | |
バッテリー容量 | 3000mAh | |
OS | Android 6.0 (Android 7.0アップデート対応保証) |
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SIM形状 | microSIM+nanoSIM(DSDS対応) | |
防水/防塵 | ×/× | |
指紋センサー | ○ | |
カラバリ | ホワイト、ブラック | |
価格(税抜) | 1万9800円 | 1万7800円 |
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