週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

楽譜だけでなくいろいろと使いたい気がする電子書籍端末

世界初の2画面電子ペーパー楽譜専用端末、発売に

2017年04月05日 18時40分更新

2画面電子ペーパー楽譜専用端末「GVIDO」

 ワコムとテラダ・ミュージック・スコアは4月5日、ワコムのデジタルペン技術を搭載する画面電子ペーパー楽譜専用端末「GVIDO」の発売決定を発表した。9月20日に発売される。

 2画面電子ペーパー楽譜専用端末はテラダ・ミュージック・スコアが開発した楽譜専用の電子ペーパー端末。見開き2画面の13.3型フレキシブル電子ペーパーを備え、ワコムのデジタルペン入力システム「feel」が搭載されている。

 サイズはおよそ幅482×奥行き310×高さ6.05mm、重量は約660g。8GBのメモリーとmicro SDカードスロットを備え、Wi-Fi、Bluetooth接続機能を持つ。発売は9月20日で、テラダ・ミュージック・スコアとワコムの両社から日本、北米、欧州で販売され、価格は北米価格で1600ドルを予定しているという。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります