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bitFlyerのシステムを利用

ビックカメラ、ビットコインの決済サービスを試験導入開始

2017年04月05日 14時05分更新

 ビックカメラは4月5日、仮想通貨ビットコインによる決済サービスをビックカメラ有楽町店、ビックロ ビックカメラ新宿東口店で試験導入すると発表した。導入開始は4月7日から。

 同決済システムは、bitFlyerのシステムによるもの。

 ビックカメラは、電子マネー「Suica」を2005年に導入以降、さまざまな決済サービスを提供している。今般の改正資金決済法の施行にともない、ビットコインは安全性が向上し、国内での普及が進むことが考えられている。また、ビットコインが先行して普及している海外からの観光客の利用も見込み、今回の試験導入が決定した。

 決済上限は、1会計につき10万円相当まで。ポイント付与率は、現金と同率のポイント還元。

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