シャープは4月5日、コードレスサイクロン掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)『EC-A1R』」の特別仕様モデルとして、交換用バッテリーと、ふとん・家具の下の狭いすき間などを掃除できるツールを同梱したプレミアムパッケージモデル「EC-A1RX」を発表した。価格は8万1000円で、4月20日から発売する。
2016年12月に発売したEC-A1Rは、「ドライカーボン」を採用し、標準質量1.5kgを実現したコードレスサイクロン掃除機。ユーザーの「もっといろんな場所を掃除したい」という要望に応え、本モデルの発売に踏み切った。
着脱式の大容量バッテリーを2個付属し、本体にバッテリーを装着しながらもう一つのバッテリーを常に充電台にセットでき、充電し忘れを防げるとしている。バッテリーを交換しながら使用すると最長およそ60分間の運転が可能だという。
また、新たに「ふとん掃除パワーヘッド」を同梱。毎分最大およそ1万回の高速振動でふとんに付着した花粉やハウスダストをたたき出して強力に吸引。ふとんに触れる底面には抗菌素材を採用している。
さらに、新開発の「タテヨコ曲がるすき間ノズル」を同梱。ノズル部分が伸縮し、先端の向きを縦または横に切り替えられる。家具と壁の間や家具の下などの狭いすき間にも曲がって入り込み、溜まったホコリを簡単に除去できるという。
カラーは高級感のある「シャンパンゴールド&パールホワイト」を新たに採用。
なお、付属品のふとん掃除パワーヘッドとタテヨコ曲がるすき間ノズルは、別売品として同時発売する。EC-A1Rのほか、同社コードレス掃除機の他機種でも使用できる。価格はふとん掃除パワーヘッドが1万800円で、タテヨコ曲がるすき間ノズルが4860円。
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