ペットの世話もできるし
家族とのコミュニケーションも増える!
犬や猫などのペットを飼っていると、自分が家を空けるときに心配になってしまうもの。寂しがってないか、エサを食べているのか、部屋を荒らしてはいないかなどなど。インターネットとネットワークカメラの発達により、家で何をしているのかは監視できるようになったが、今回日本エイサーから発売されるペット用ワイヤレスカメラ「PAWBO+」(パウボプラス) は、監視するだけでなく、コミュニケーションをとることもできるのだ。
家の中ではPAWBO+をWi-Fiでセットし、外出先ではスマホ用アプリ「Pawbo Life」(Android、iOS対応)を使ってPAWBO+を操作する。可能なことは以下のとおり。
- 写真、動画撮影
- マイクでペットに声かけ
- おやつ(エサ)をあげる
- ねこじゃらし(レーザーポインター)
- ペットの気を引く効果音(6種類)
カメラの前でペットが遊んでいる様子を写真に撮って、そのままSNSに投稿したり、ペットが寂しそうだったら声をかけてあげたり、お腹を空かしてそうならエサをあげたりと、ペットに特化した機能が搭載されたカメラとなっている。ただし、動画の保存には、DropboxかGoogle Driveのアカウントが必須となる。
今日の発表会では、実際に台湾にいる猫とリアルタイムでコミュニケーションするデモが行なわれた。飼い主である、日本エイサーのCody Lin氏は「大きな声では言えないが、仕事中もペットを見ている」とコメントし、笑いを誘った。
「PAWBO+」は今日から予約を開始し、4月11日に発売。価格は2万9800円だが、4月10日までに予約すると先行予約キャンペーンとして1万9800円になる。Amazon.co.jpとAcer Direct楽天市場で取り扱う。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう