春から新生活を始める人も多いかと思います。特に何も変わらないという人でも、新しいものを身に着けて、気分をリフレッシュするのもいいものです。
今回はラクダです。砂漠で活躍するあのラクダ。古くから人間はラクダを利用してきましたが、実は革を取る動物としても有用でした。聖書「マタイによる福音書」によれば、洗礼者ヨハネはラクダの皮で作った服を着ていたとされています。
そんなわけで、「MILAGRO(ミラグロ) 駱駝革 ギャルソンウォレット」(1万7280円)です。その名の通り、ラクダの革を使用しているわけです。
希少価値の高いというエジプト産のラクダを使用しており、イタリアの職人がベジタブルタンニンでなめした革です。とはいえ、ただ珍しい革ですね、と言いたいわけではない。ラクダの革の良さ、それは財布に適していること。
まずは手触り。さらっとした質感で、使い込むことで色が濃くなり、光沢感も出てきます。日常的に触る財布にはピッタリな素材。そして、丈夫。厳しい乾燥地帯に生息するラクダの革は、柔らかく柔軟でありながらタフなのも特徴。特別なケアをしなくても長く使用できます。
ところで「ギャルソンウォレット」という名前ですが、ギャルソンとは、ヨーロッパのレストランなどで働くウェイターのことです。テーブルで会計を済ませる習慣があるため、大きな小銭入れつきの財布を持ち歩いていたのですね。
とはいえ日常使いする財布なので、持ち運び中にうっかり開くことがないように、ラウンドファスナー仕様になっています。また、15枚のカード入れと仕切り付きの札入れがついた収納部は、カード類も整理しやすくなっています。素材だけではなく、機能的なつくりを兼ねそなえているのも人気のヒミツです。
カラーはブラックとサンドの2色。サイズはおよそ幅19×奥行き10×厚さ2.5cm、重量はおよそ235gとなっています。新生活を始めるあなたに、気分を新しくする財布、オススメします。「この財布、なんの革を使っていると思う?」と話しかければ、初対面でも印象づけられるかも……。
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使用期限は2017年4月7日午前10時まで。
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