マウスコンピューターはグラフィックに高速な“GeForce GTX1070”、CPUにモバイル用ながらクアッドコアの“Core i7-6700HQ”を採用し、本体はたったの22ミリと極薄の「NEXTGEAR-SLIM is100 シリーズ」を発売している。メモリー8GB、240GB SSDを備えた「NEXTGEAR-SLIM is100BA1」の価格は16万9800円(税別)。
NEXTGEAR-SLIM is100BA1の主なスペック | |
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CPU | Core i7-6700HQ(4コア/8スレッド、2.6~3.5GHz) |
グラフィック | GeForce GTX1070(8GB) |
メモリー | 8GB(8GB×1 PC4-17000) |
ストレージ | 240GB SSD(SATA) |
インターフェース | ミニDisplayPort出力(1.3)×2、HDMI出力(2.0)、USB3.0×3、USB3.1 Type-C×2、ギガビットLANほか |
通信機能 | IEEE802.11ab/g/n/ac(433Mbps)、Bluetooth4.2 |
サイズ/重量 | 385(W)×22(D)×274(H)mm/約1.75kg(本体)、750g(スタンド) |
OS | Windows10 Home(64ビット) |
充実のインターフェース
タワー型PCと比べコンパクトで軽いため、普段は自室で使い、映画を見たりゲームをするときだけ居間の大きなテレビに接続して使う、といったことが気軽に行なえるのがメリット。
公称駆動時間3時間とはいえバッテリーも内蔵するので、本体の電源を落とすことなく宅内移動ができるのも便利だ。同じGPUを搭載し、CPUはより高速な“Core i7-7700HQ”を採用したノートPCとFF14ベンチマークソフト※で比較してみたところ、ノートPCのスコアーが12114に対し、本機は13461と大きく上回った。
熱源をノートに比べ詰め込んでいない分、高負荷が続く用途では、安定した性能を維持できるようだ。もちろんデスクトップPCなので、ゲーム操作性に優れたパッド、キーボード、マウス、そして大型液晶ディスプレーとの組み合わせも自由にできる。省スペース性とゲーム性能を両立したPCとして、注目したい存在だ。
『NieR:Automata』をプレイPS4版と比較してみた!
PS4でDエンド手前まで進めてるジサトラ カクッチがチェック。ワタシが言えるのは布の質感、照り返しなどPCのHIGHセッティングは見違える部分があるということ。
本機では2560×1440ドットのHIGH設定でも描画の重い序盤でGPU温度が77℃までしか上がらず、1771MHz動作になるもののブーストも効く。長時間駆動時にフレームレートが落ちる場面もあったが、おおむね60fps前後をキープしていたのはあっぱれ。
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ジサトラ的オススメなBTOはコレだ!
ゲームを楽しむのなら、周辺機器にもコダワリたい。高解像度液晶ディスプレーやゲーミングキーボード、マウスがあれば快適だ!
G-TuneのオリジナルMechanical Keyboard(+7900円)はNキーロールオーバー対応。Laser Mouse(+3900円)はDPI変更、1ms応答を実現し、操作ミスを抑えられるので◎。
液晶は27インチ(2560×1440ドット)のProLite B2783QSU(+3万8900円)が◎。最大1ms(GtoG)の応答速度で美麗な映像が楽しめる。
(提供:マウスコンピューター)
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