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メディア横断も進化し、多彩なインターネット動画サービスに対応

パナソニック、色忠実再現とコントラスト向上させた4Kビエラ発表

2017年03月28日 18時30分更新

 パナソニックは3月28日、液晶テレビ“4Kビエラ”EX750シリーズ3機種(55V型、49V型、43V型)を発表した。4月28日発売で、価格はいずれもオープン

 独自技術「ヘキサクロマドライブ」が進化。入力された色信号を忠実に再現することに加えて、シーンごと、色ごとに最適な補正をすることで明るく色鮮やかな映像を実現する。さらに従来のバックライトエリア制御と合わせて、画像処理エンジンによるコントラスト補正で黒つぶれを改善し、コントラスト性能を向上させたほか、HDR(ハイダイナミックレンジ)規格にも対応する。

 また、新機能の「アレコレチャンネル」では、放送や録画番組、VODなどの様々なコンテンツを一覧表示する。これにより観たいコンテンツ検索を簡単操作で実現した。インターネット動画サービスはNETFLIX、DAZN、Amazonビデオ、dTV、ビデオパス、YouTube、アクトビラにそれぞれ対応する。

 「過去未来番組表」は従来の未来の番組表に加えて、録画一覧を過去に遡る番組表の形式で表示することができる新機能。BDレコーダー DIGAとの組み合わせにより、リモコンの番組表ボタンを押すことで同一画面上から録画予約と番組再生ができる。

 スピーカーは従来機より搭載されている「ダイナミックサウンドシステム」を引き続き採用。大容量スピーカーボックスと30W出力アンプの搭載により、サウンド面の向上を図った。

 主なスペックは以下の通り。

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