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SmartHR登録の従業員データをワンクリックで取り込みストレスチェック

「SmartHR」が「はたらく人のストレス対策」と連携、ストレスチェックにおける従業員登録の工数を削減

2017年03月24日 11時00分更新

 インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)とKUFUは3月24日、メンタル対策ソリューション「はたらく人のストレス対策」とクラウド労務ソフト「SmartHR」を連携開始すると発表した。

 IBSが提供するはたらく人のストレス対策は、厚生労働省推奨の「職業性ストレス調査票(57項目)」を使ったストレスチェックのほか、自身のストレスの癖に気づき、メンタルを鍛えるための「コーピング」まで実施可能なソリューション。

 KUFUのSmartHRは、企業が実施する社会保険・雇用保険の手続きの自動化を目指すクラウド労務ソフト。従業員情報を入力するだけで必要書類を自動作成し、総務省が提供するe-Gov APIと連携し、ウェブ上から役所への申請も可能としている。

 今回の連携により、SmartHRを導入している企業がはたらく人のストレス対策を利用する場合、SmartHRに登録されている従業員データをワンクリックで取り込み、ストレスチェック制度に遵守したストレスチェックを実施できるようになる。これにより、今まで人事・労務担当者に負荷がかかっていたストレスチェック制度のための従業員データ登録工数が、大幅に削減されるという。

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