めんたいガジェットフェス2017ではトークセッションとは別に、展示会会場も設置され参加企業がブースを出展して最新モデルなどをアピール。トークセッションはチケット制で、早々に完売していたが展示ブースは無料で入場可能ということで、多くの来場者でにぎわっていた。
新モデルをいち早く来場者にお披露目したトリニティ
5月に発売予定のNuAns NEO [Reloaded]と新作カバーなどを展示。NuAns NEO [Reloaded]は完成したばかりのデモ機もあり、来場者が手に取って新モデルの完成度をチェック。その場で予約する来場者もいるくらい人気だった。
PCとスマホだけでなく意外なものに注目が集まったASUS
スマートフォンだけでなく、PCやバッテリー、プロジェクターなど同社の最新ラインアップをズラリと用意。製品も人気だったが、なぜかスマホを設置する台(什器)にも注目があつまり、トークセッションでは「あの台はどこかで買えないか?」と質問が出るほど。
新型「おもいでばこ」と会場内のWi-Fi環境を提供したバッファロー
バッファローは発表されたばかりのデジタルフォトステーション「おもいでばこ」を展示。IEEE802.11ac対応で高速アクセスが可能になった点や外出先からもアクセスできる機能など、最新モデルの特徴をアピール。
さらに、会場内用のアクセスポイントとして、無料Wi-Fiスポットサービス「FREESPOT」を設置。アクセスポイントには法人向けで、学校などで同時に多数がアクセス可能な「WAPM-2133TR」を使用。会場では「WAPM-2133TR」1台で最大152台の接続ができた。
VR体験可能でGalaxy Studioとも連携したサムスン
サムスンはGalaxy S7 edgeとGear VRを組み合わせてVR動画のデモを展示。さらに、サムスンは同時期に福岡・天神でGalaxy Studioを開催中ということもあり、めんたいガジェットフェス2017に参加するともらえる「アスキーステッカー」をGalaxy Studioで提示すると、特製クリーニングクロスがもらえるキャンペーンも行なっていた。
なお、チケット購入者には運営からアンケート回答のお願いがメールで送られている。「次回」を望む声はすでに多いようだが、アンケートの内容も次につながる大事な要素となる。手元に届いていないという方は、Twitterなどで運営に問い合わせてほしい。
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