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ラズパイやArduinoの初心者がプロトタイピングするのに最適

はんだ付けなしにRaspberry PiやArduinoでIoTデバイスを作れるキット

2017年03月21日 15時45分更新

Raspberry Pi用(左)とArduino用(右)のコネクターボード

 サンワサプライは3月21日、はんだ付けなしにRaspberry PiやArduinoにセンサーを接続できるキット「Grove」および「Grove+」を発売した。

 Raspberry PiやArduinoに装着するコネクターボードと、光や音、温度、超音波、回転角度などの各種センサーやボタンスイッチ、ブザーやLEDなどのキット。コネクターボードはRaspberry PiやArduinoの基板にセットされるタイプで、センサーはコネクター付きケーブルで接続するのではんだ付けなしにIoTデバイスの制作が可能。また、センサーなどの入力パーツだけでなく、液晶ディスプレーやLED、ミニサーボといった出力パーツも付属し、マニュアルも用意されているためプロトタイピングのスタートに適している。

付属パーツ一式(Raspberry Pi用)

 Raspberry Pi用の「GrovePi+」(対応Raspberry PiはRaspberry Pi 3 Model Bなど)は1万9800円、Arduino用の「Grove」が9800円。

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