長時間録画しようと思ったら、熱でカメラがストップした……
GH5なら、全記録方式で動画記録時間無制限
失敗例3:長時間の動画を撮影しようとカメラを回していたが、熱のせいで動画がストップしてしまった。
カメラを三脚で固定して長時間の動画撮影に挑んだとき、熱のせいでカメラがおちてしまい、途中までしか撮影できなかった……なんて失敗も、今までのカメラなら結構あった。また、カメラの仕様として30分経つと自動で録画が停止する製品も多い。
GH5なら:放熱設計/省電力により、無制限連続記録を実現
GH5は、進化した放熱設計/省電力により、フルHDと4Kの記録方式において無制限記録が可能(推奨動作温度はマイナス10度~40度)だ。また、デュアルスロットを搭載しており、SDカードを2枚挿入することで1枚目の容量がいっぱいになると自動で2枚目へと記録をスイッチしてくれるので、より長時間の録画ができる。また、1つ目のSDカードに記録しながら、2つ目のカードにもバックアップ用として同じ写真や動画を記録しておくように設定可能なので、誤ってデータを消してしまったときでもこの設定にしておけば、安心できる。
実際にGH5で2時間ほど撮影してみたが、カメラが止まることなくしっかりと録画できた。
2時間撮影した動画を切り取って、64倍速で再生
自撮りする際に手間がかかる……
GH5ならスマホと連携してワイヤレスで操作
失敗例:三脚を立てて自撮りしてみたが、自分の立ち位置が気に食わずなんども取り直すはめになった
三脚でカメラを設置して自撮りする場合、画角を決めて録画したものの、ちょっとずれており、調整して再録画、またずれてる、再録画……を繰り返していると、さすがに撮影に疲れてしまう。
GH5なら:スマホアプリと連携して手元でリモート操作が可能
GH5は、Bluetooth 4.2や無線LAN(IEEE 802.11ac)に対応し、スマートフォンアプリ「Panasonic Image App」と連携することでリモート操作が可能だ。加えて、スマートフォンからライブビューで撮影できるので、遠隔操作で画角を観ながら撮影することが可能だ。スマホの画面をワンタッチするだけでカメラを起動できるほか、被写体にタッチするだけでフォーカスを合わせたりも可能なので、画角をチェックするためにいちいちカメラまで戻らなくて済む。
ちょっと過酷な撮影をしてしまったら壊れてしまった……
GH5はマグネシウム合金採用、防塵・防滴のタフネス設計!
失敗例5:カッコイイ動画が撮りたくてちょっと過酷な使い方をしていたら、カメラが壊れてしまった
キャンプや釣りなど、山や川までカメラを持って行って動画を撮影していると、誤って落としてしまったり、水しぶきを浴びたりしてカメラが壊れてしまう心配がある。
GH5なら:マグネシウム合金&防塵防滴設計、シャッター耐久回数は20万回!
GH5は、ボディーの素材が軽量かつ耐久性のあるマグネシウム合金フレームで、ボディーの接合部や操作部にシーリング構造を採用しているので、防塵・防水設計に加え寒冷地での撮影も可能にするマイナス10度の対低温設計を実現している。シャッターユニットはおよそ20万回におよぶ作動試験をクリアしているので、長期間使用する場合でも十分な耐久性を持っている。
また、GH5のキットレンズ「H-FS12060」にも防塵・防滴設計を採用しているのも特徴だ。ただし、過酷な環境下で使う場合は本体の扉部、端子キャップ、接点カバーなどはしっかり閉じてあるかを確認する必要がある。
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