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コンパクトこそ正義! 電話はやはり小さい方がいい!という方へ

5型未満至上主義! 春の小柄スマホの選び方

2017年03月17日 13時00分更新

価格648円とコスパが圧倒的!「MONO MO-01J」

 とかく価格が注目されがちな「MONO MO-01J」。一括購入価格が2万2400円、1年以上の利用を前提とした端末購入サポートを適用した価格が648円ですからコストパフォーマンスは圧倒的です。

 コストパフォーマンスを重視して企画された本製品ですが、スマホとしての基本機能はしっかりおさえて開発されています。CPUはSnapdragon 617(1.5+1.2GHz、オクタコア)、メモリーは2GB搭載しており、サクサクとした操作感が実現されています。

 コストダウンが影響しがちなカメラ機能も、背面カメラが1330万画素、正面カメラが490万画素と必要十分なスペック。防水機能はキャップレス仕様なので、USB端子のフタが閉まっているかどうか気にせずに安心して水回りで利用可能です。

USB端子はフタなしですが、キチンと防水仕様

 使い勝手を重視して4.7型ボディーの左側面に搭載されたのが専用のマナーモードスイッチ。画面を見ずに手探りでオンオフ可能なので、映画館などでバッグやカバンから取りださなくてもマナーモードに切り替えられるわけです。

独立したマナーモードスイッチを搭載

 指紋認証センサー、ワンセグ、おサイフケータイなどには対応していませんが、これらは万人に必須の機能ではありません。やれること、やれないことをしっかり把握して購入するなら、シンプルな使い勝手のMONO MO-01Jは非常にお買い得な端末と言えます。

高画質カメラ開発メンバーのお墨付き!「AQUOS SERIE mini SHV38」

 4.7型のコンパクトボディーながら、カメラ機能に妥協がないのが「AQUOS SERIE mini SHV38」。

 リアカメラは約2100万画素と「Xperia X Compact SO-02J」より控えめですが、レンズはライバルよりも明るいF1.9。また、リコーの高画質コンパクトデジタルカメラ「GRシリーズ」開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」が取得されており、色の再現性や解像感は折り紙付きです。

 使い勝手もカメラ専用機並みの手軽さで、電源オフの状態からでもシャッターキーを長押しすればすぐに背面カメラの撮影モードに切り替わります。

背面カメラはカメラメーカーのお墨付き

右側面にはシャッターに使えるカメラボタンも用意

 正面カメラは今回の4機種中もっとも高解像度な約800万画素のイメージセンサーを搭載。この正面カメラは35mm換算で18mm相当の広角レンズが組み合わされているので、自撮り棒などを使わなくても最大5〜6人がラクに収まる自撮りが可能です。

 特筆しておきたいのが、ディスプレー解像度。4.7型ながら1080×1920ドットのIGZO液晶が採用されており、解像度は脅威の469dpi。「手鏡モード」を起動して自分の顔を見てみると、毛穴まで見えてしまう解像感にびっくりすること間違いなしです。

正面にもLEDライトを備える

 指紋認証センサーを搭載していないのが残念ですが、撮影関連機能が非常に充実した「AQUOS SERIE mini SHV38」。カメラ専用機の出番を減らして身軽に外出したいという方にもってこいの一台です。

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