KKテクノロジーズは3月16日、10年間の完全補償を実現したLED電球「タフらいと101(ワンオーワン)」「タフらいと101プレミア」を発売した。
同社は「確かなエレクトロニクス商品を、お手頃価格で社会にお届けしたい」という目標を掲げている、大手電機メーカー出身者で構成されたベンチャー企業だ。
タフらいと101シリーズは、寿命の原因となる電解コンデンサーを一切使用せず、独自開発の「電解コンデンサレス・テクノロジー」技術を使用。また長期の信頼性に耐えるように3百万回のオンオフにも耐えられるようになっており、設計寿命は30万時間。一般的なLED電球4万時間のおよそ8倍の長時間使用が可能だとしている。
熱が製品におよぼす影響を最大限に考慮し、放熱部は高級アルミニウム合金(a6063)を採用。放熱性と堅牢性を実現したという。
共通している仕様は、消費電力が8.5W、色温度は2700K、サイズはΦ55 105mm、重量はおよそ120g。
タフらいと101の演色性は83、色はシルバー、価格は5378円。タフらいと101プレミアの演色性は90、色はシャンパンゴールド、価格は7538円。
なお、購入後は30日間の完全返金保証と10年間の交換保証が付く。「1日20時間以上使用した場合は、保証は半分」などの制限事項が一切なく、安心して使えるという。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります