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独自開発の「電解コンデンサレス・テクノロジー」技術を使用

保証期間は10年! 約30万時間の長寿命をほこるLED電球発売

2017年03月16日 10時00分更新

 KKテクノロジーズは3月16日、10年間の完全補償を実現したLED電球「タフらいと101(ワンオーワン)」「タフらいと101プレミア」を発売した。

 同社は「確かなエレクトロニクス商品を、お手頃価格で社会にお届けしたい」という目標を掲げている、大手電機メーカー出身者で構成されたベンチャー企業だ。

 タフらいと101シリーズは、寿命の原因となる電解コンデンサーを一切使用せず、独自開発の「電解コンデンサレス・テクノロジー」技術を使用。また長期の信頼性に耐えるように3百万回のオンオフにも耐えられるようになっており、設計寿命は30万時間。一般的なLED電球4万時間のおよそ8倍の長時間使用が可能だとしている。

 熱が製品におよぼす影響を最大限に考慮し、放熱部は高級アルミニウム合金(a6063)を採用。放熱性と堅牢性を実現したという。

タフらいと101(左)タフらいと101プレミア(右)長時間使用によってゴミが付着しやすいフィン構造は使用せず、すっきりとした外観

 共通している仕様は、消費電力が8.5W、色温度は2700K、サイズはΦ55 105mm、重量はおよそ120g。

 タフらいと101の演色性は83、色はシルバー、価格は5378円。タフらいと101プレミアの演色性は90、色はシャンパンゴールド、価格は7538円。

 なお、購入後は30日間の完全返金保証と10年間の交換保証が付く。「1日20時間以上使用した場合は、保証は半分」などの制限事項が一切なく、安心して使えるという。

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