アスツールは3月14日、iOS専用ウェブブラウザー「Smooz(スムーズ)」の新バージョン(ver 1.6)を配信開始したと発表。QRコードの読み取りとジェスチャー操作に対応した。
Smoozは、「賢いブラウザでウェブがもっと楽しくなる」をコンセプトに開発されたブラウザー。簡単なタブ操作やAI活用の検索単語予測などを特長としており、より効率的に目的の情報を発見し、新しい興味・関心を連鎖させるための手助けをするとしている。
今回のアップデートで、別途専用アプリをダウンロードしなくても、QRコードの読み取りが可能になった。
SmoozでQRコードを読み取ることにより、ウェブページをただ開くのではなく、開いたウェブページを起点にしたタブブラウジングなど、本格的なブラウジングを楽しめるようになるという。
またジェスチャー検知に、下→右(L字)、下→左、上→右、上→左など4種類を追加。さらに多くの機能を片手で簡単に使うことができるようなったとしている。
なお、これら4つのジェスチャーには、ユーザー自身が好きな機能を設定することができるため、よく使う機能を瞬時に呼び出すことが可能。
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