アドトロンテクノロジーは3月13日、FabCafe Tokyoで開催された「foopプレスカンファレンス2017」においてIoT水耕栽培機「foop」の新ラインアップを発表した。
「foop Lite」は既存モデルfoopの基本機能を継承しながら、価格設定を下げたベーシック・モデル。発売日は3月21日で、価格は4万1580円。発売キャンペーンとして100台限定で3万5424円にて販売する。
「foop Premium」は側面パネルに日本の伝統工芸(漆、西陣織、鹿革を採用したコラボモデル。パネルはすべて職人によるハンドメイドで作成。 今夏発売予定。
「foop Pro」は研究機関・企業向けハイエンドモデル。 クラウドサービスAPI提供し、 ECHONET Liteに対応。ユーザーによりすべての設定がコントロール可能だ。カメラ機能を搭載し、自動的に成長記録動画を作成できる。今秋発売予定。
また、専用アプリと本体ファームウェアの無償アップデートによる機能拡張も発表した。サンライズ・サンセット機能は、朝と夜の時間に合わせて専用LEDライトの明るさを自動制御する。ゆっくりと点灯/消灯するLEDの明るさで、より自然な環境を再現できる。 気温・天気レポート機能は、foopで天気や外の温度、室温などを把握できる。これにより野菜栽培のための温度管理がしやすくなる。
お詫びと訂正:一部表記に誤りがございましたので訂正致しました(2017年3月15日)
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