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IoT&ハードウェアの祭典『IoT&H/W BIZ DAY 3 by ASCII STARTUP』

上陸見据えいち早くAmazon Alexaレディー ゆめみの導入支援サービス

2017年03月09日 16時00分更新

 すでにたくさんのお申し込みをいただいている、2017年3月21日(火)に開催のIoT、ハードウェアの体験展示、カンファレンス、ネットワーキングイベント“IoT&H/W BIZ DAY 3”。展示ブースでの注目情報をご紹介!

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(Peatixはコチラ)■■

 展示ブースに出展する企業のゆめみはマクドナルドやビックカメラ、任天堂など大手企業のウェブサイトや公式アプリ、サービスへの組み込みツールなどを制作する、東京と京都に本社を置くモバイルサービス、オムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援を軸にする受託型の開発企業だ。そんな企業がなぜ、IoT、ハードウェアイベントへブース出展を行なうのか?

 その理由は、同社がスマートフォンと各社センサーデバイスとデータ連携させた技術の開発に力を入れているからだ。

 まずは、2016年9月にクラウドと連携するIoTボタン“Smart button”を発表した。ボタンを押すとクラウドサービスと連動する仕組みになっており、ボタンを押すことで特定の商品を注文できる“Amazon Dash Button”と同じ仕組みをつくったのだ。同社は受託開発するサービスの一環にハードウェアガジェットを投入することで、得意とするソフトウェア領域を拡張して利用して、受託開発をより進めていくのが狙いだった。

 2017年2月に、日本で初めて“Amazon Alexa”を使用したオフィスハックプロジェクトを開始した。Alexaを使用し、音声デバイスを使ったオフィスで活用できるシステムを開発した。

 同社はデバイスのマルチ化、IoT化が進む中で課題を解決するためのサービスを考えるうえ、ハード、ソフト、サービスが一体となったソフトウェアを提供しようとしてる。

 2017年3月21日(火)に開催する今回の“IoT&H/W BIZ DAY 3 by ASCII STARTUP”で、ゆめみは前述したAmazon Alexa×IoTオフィスハックをテーマにAlexaを使ったオフィスハックの活用で参加する。Alexaの日本上陸後を想定し、Alexaを活用したサービス開発の支援について、ブースで説明する。

 そのほか2月に無償で公開した、VRを使ったプログラミング教材“VR studies”を出展する。誰でも手軽にVRコンテンツを作成、学習し、仮想現実を身近にする開発の現場を体験できるはずだ。

■関連サイト
ゆめみ

『IoT&H/W BIZ DAY 3 by ASCII STARTUP』
■日時:2017年3月21日(火)
開場 11時00分 終了予定 18時(予定)
■場所:ベルサール飯田橋ファースト
〒112-0004 東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワーB1
■入場料:展示ブース(無料)、全カンファレンスフリーパス【数量限定】(4000円)
■募集人数:各セッション100名、入場チケット500名(予定)
■イベント内容:5セッションを実施予定、出展ブース ハードウェア/IoTスタートアップ企業による展示、実機デモ、物販など
■参加方法:カンファレンス / 展示エリア共に事前登録制
■主催:ASCII STARTUP
■協賛・協力:39Meister|39works、ソニーネットワークコミュニケーションズ、さくらインターネット、イベントレジスト、ブラックサンダー、BONX、ダイドードリンコ
■出展:39Meister、ソニーネットワークコミュニケーションズ、アルファテクノロジー、インフィニテグラ、エクストラン、エンタップ、オリィ研究所、ガラポン、きびだんご、米ライフ、シナノリンク、セールスワン、ソラコム、ドリコス、ノバルス、ハシラス、パリティ・イノベーションズ、ピクスー、ブランディングジャパン、ミラ、ユカイ工学、ゆめみ、Agx、Asterisk、DENDAMA、Forethumb、H2L、LeapMind、MAMORIO、PLENGoer Robotics、Secual
※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

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