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メールの未読数が出るのはプレッシャー!

Windows 10でタスクバーの「未読メール数」を非表示にしたい

 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

「メール」や「アラーム」のアイコンにバッジが表示されることがある

調査報告
Windows 10でタスクバーの「未読メール数」を非表示にしたい

 タスクバーに留めているアイコンには、バッジが表示されることがある。例えば、標準の「メール」アプリに未読数やアラームの設定数などが、表示されたりする。特に確認が不要なのに、数字が表示されて目に付くようであれば、非表示にすることも可能だ。

「個人用設定」の「タスクバーボタンにバッジを表示」をオフにすれば表示されなくなる。この画面の他の項目でタスクバーをいろいろカスタマイズできる

 「設定」から「個人用設定」を開き、「タスクバーボタンにバッジを表示」のスイッチをオフにすれば、バッジが表示されなくなる。

「小さいタスクバーボタンを使う」をオンにすると、アイコンが小さくなる

「デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す」をオンにすると、通常時に非表示になる。必要なときは、マウスポインタを画面下に移動させればいい

 もし、他にもタスクバーの表示が気に入らなければ、同じ設定画面でいろいろとカスタマイズできるのでチェックしてみよう。まずはアプリを操作しているときにタスクバーが不要な場合、「○○モードでタスクバーを自動的に隠す」をオフにする。ディスプレイの解像度が低いノートPCなどで活用できる。タスクバーの領域を小さくしたいなら、「小さいタスクバーボタンを使う」をオンにする。一気に、省スペースになるが、意外と実用的には問題ない。

「画面上のタスクバーの位置」を変更すれば、上下左右どこにでもタスクバーを移動できる

 タスクバーに留めているアイコンの名前を表示するかどうかも設定できる。「タスクバーボタンを結合する」のプルダウンメニューから選択できるが、省スペースな「常に結合、ラベルを非表示」がおすすめだ。


これでズバッと解決!

 「設定」から「個人用設定」を開き、「タスクバーボタンにバッジを表示」のスイッチをオフにする


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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