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東芝、153億円で東芝機械の一部株式を売却

2017年03月03日 20時10分更新

 東芝は3月3日、保有する東芝機械株式の一部について実施していた本買付の売却が完了したと発表した。

 普通株式3020万7000株を東芝機械へ153億円で売却し、売却益は55億円(税引前)となった。この売却により、東芝機械は持分法適用関連会社から外れることとなる。

 3月2日の終値506.00円で、3月3日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)にて売却した。

 また、売却後の同社グループ株式保有割合は以下のとおり。
 ・当社所有 333万8267株(発行済株式総数の2.00%)
 ・東芝産業機器システム株式会社所有 3万5000株(発行済株式総数の0.02%)
 ・当社グループ合計 337万3267株(発行済株式総数の2.02%)

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