週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

経年変化も愉しめる希少な逸品

本漆塗りの特別モデル「ライカM ブラックアンバー」50台限定で登場

2017年03月03日 16時13分更新

 ライカカメラジャパンは3月3日、輪島の本漆塗りを施した特別限定モデル「ライカM ブラックアンバー」を50台限定で販売することを発表した。百貨店大丸が創業300周年を迎えることを記念したモデルで、3月25日13時から受付を開始する。

 「ライカM(Typ 240)」のトップカバーとベースプレートから細部のパーツに至るまで熟練職人による輪島の本漆塗りで仕上げたモデル。手作業で5層におよぶ塗り重ねを施しており、琥珀のような透明感がある。使い込むほどに味わいが生まれ、経年変化も愉しめる希少な逸品に仕上げたという。

 カメラ前面とトップカバーは、蒔絵による金文字でライカのロゴが描かれている。漆塗りに蒔絵で四季のモチーフを描いたシャッターレリーズボタン4個と、赤漆塗りで仕上げられたカメラのボディキャップが付属し、桐箱に収めて提供する。ボディのみで、レンズは別売。

 価格は135万円で、完全な手作業による受注生産なので注文から3~4ヵ月後の配送予定。販売店舗はライカ大丸東京店、ライカ松坂屋名古屋店、ライカ大丸心斎橋店。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります