デジカとリンクスインターナショナルは3月3日、「Steam」の公式ハードウェア「Steamコントローラ」「Steamリンク」の取り扱いを新たにビックカメラ、ツクモ、パソコンショップ アークの各店で開始したことを発表した。
Steamコントローラーの特徴である「デュアルトラックパッド」は、トラックボールやアダプティブセンタリングジョイスティックなどの仮想制御を介した1:1の絶対位置入力をサポート。ゲームに応じてパッドの設定を変更でき、FPSやシミュレーションゲーム、MOBAをはじめとしたすべてのSteamゲームをプレーできる。また、ジャイロスコープと加速度センサーによるチルトステアリング機能のモーションコントロールやHDハプティクスを搭載している。
接続は有線/無線(デュアルモード)、インターフェースはMicro USB ポート経由のUSB 2.0(ケーブルは別売り)、無線通信範囲はおよそ5m、バッテリーは単3電池で、同梱のテスト用AA電池で最大80時間の標準ゲームプレーが可能。価格は7344円。
Steamリンクはコンピューターと接続することで、TVを通してSteamタイトルをプレーできる。Steamリンクをテレビと家庭内ネットワークに接続するだけで、Steamを実行しているコンピューターを自動検出するという。
解像度は1080pで、フレームレートは60 FPS。有線100Mbit/s ファーストイーサーネットと無線802.11ac 2×2 (MIMO) に対応。Bluetooth 4.0を搭載。インターフェースはUSB 2.0×3、HDMI。Steam コントローラ、Xbox One/360有線コントローラ、Windows用 Xbox 360 無線コントローラ、Logitech 無線ゲームパッド F710、キーボードとマウスに対応。価格は7344円。
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