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3人がそれぞれWi-Fiデバイスを使用しても充分な通信速度を維持

家族3人で使っても快適、MU-MIMO対応ルーターのエントリーモデル

2017年02月28日 19時00分更新

WRC-1167FEBK2-E(ブラック)とWRC-1167FEWH2-E(ホワイト)が用意される

 エレコムは2月28日、複数端末とのデータ送受信を同時に行なえるMU-MIMO機能に対応した無線LANルーターのエントリーモデル「WRC-1167FExx2-Eシリーズ」を発表。3月中旬に発売する。

 3人家族での利用を想定し、3人それぞれがスマホやテレビなどの複数端末を同時使用しても快適な通信が可能。5GHz帯(11ac/n/a)および2.4GHz帯(11n/g/b)それぞれに独立したアンテナ(2×2)を搭載するほか、ビームフォーミングZ機能、ルーターモードとアクセスポイントモード、有線LANポートしか持たない機器を無線化する子機モード。Wi-Fi電波を中継する中継機モードなどを持つ。

 WRコードやWPSによる簡単セットアップ、使いすぎを制限するタイマー・スケジュール機能なども装備。無線接続は台数は9台まで、有線LANポートは4ポート。WAN側ポートはIEEE 802.3u(100BASE-TX)/IEEE 802.3(10BASE-T)準拠。本体サイズはおよそ幅130×奥行26×高さ182.5mm、重量約240g。価格は7603円。

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