スッキリ目覚めたいです。もうすぐ「春眠暁を覚えず」などという言葉もささやかれる季節になります。ついついよく寝てしまう。とはいえ睡眠時間は、多い日もあれば、ちょっと足りない日もあるでしょう。いずれにしても、決まった時間にさわやかに起床したい。
明るい光により睡眠リズムを調整し、快適な目覚めを目的にデザインされたという、光と音の目覚まし時計「Bright Up ClockII」(2万1384円)をご紹介します。
快適な目覚めは二段構えである
―― こんにちは。眠いです。
担当 ずいぶん直球なコメントですね……。よく眠ればいいんじゃないですか?
―― 寝てはいるんですが、どうも目覚めがスッキリしないというか。
担当 目覚めがあまりよろしくないと。「Bright Up ClockII」(2万1384円)はどうでしょうか。
―― 見たところ、めっちゃ光る目覚まし時計という感じですね。時間になるとビカビカ光って、大音量が鳴るような機能があるんですか。
担当 それだと、毎朝、心臓が止まりそうになると思いますよ……。光るのはそうなのですが、この目覚まし時計は二段構えなんです。
―― というと?
担当 まず、起床の90分前に短時間の光を出して、前もって眠りの浅い状態にします。そして、設定の時間に音と光を出して、きちんと起こすわけです。
―― ははー……。一気に明るくするわけではなくて、設定した時間の1時間以上前から、目覚めの準備をしてくれるということなんだな。
担当 通常の蛍光灯やLEDと異なり、太陽光に近いという特殊蛍光管を使用しています。ライトはインバーター方式で光のチラツキを抑えており、紫外線もカットされています。通常の照明機器として、読書などにも快適に使用できるんですよ。
―― 寝る前にちょっと読書をしたりする習慣があっても安全ですね。ついつい夜遅くまで読み進めちゃって、気がついたら夜が明けていたりしますから。
担当 それは「Bright Up ClockII」を使う以前の問題じゃないですかね……?
―― ともかく、ベッドサイドに置いておくと、快適な朝を迎えられそうな時計ですね。この縦長なシルエットも、寝ている人の顔をしっかりと照らすための工夫なんだな。
担当 本体サイズはおよそ幅110×奥行き135×高さ535mm。重量は1.52kgとなっております。カラバリはホワイトとブラックの2色です。
―― いいなー。夜に帰ってきて、だらだらネットして、アニメを見て、朝が近づいてきた頃に寝ても、なんとかなる気がしてきた。
担当 そのケースは、生活態度に問題があると思いますよ……。とにかく、スッキリ目覚めたいという人はチェックしてみてくださいね!
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