シリウスは2月21日、水洗いクリーナーヘッド「スイトル（switle）SWT-JT500」を限定1000台で予約販売を開始した。発売日は4月21日で、価格は2万1384円。
スイトルは動力をもたない掃除機用のアタッチメント。キャニスター型掃除機の先に取りつけてスイッチを入れると、独自開発の「逆噴射ターボファンユニット」が掃除機本体の吸引力を利用して「噴射」と「吸引」を同時にこなす。カーペットや畳、マットレスや洗濯ができない大物ファブリック製品のよごれやシミを部分洗いして吸い取ることができる。
使用方法はスイトルの清水タンクに水を入れて、掃除機のホースの先に取り付ける。掃除機をONにすることで自動的に水洗い運転を開始する。掃除が終了したらカバーを開けて汚水を捨てるだけで、丸ごと水洗いできる。水の逆流を防ぐためホース部分にも安全装置が施されている。水を噴射せず、液状汚れの吸引機としてだけ使うこともできる。
サイズは幅148×奥行き506×高さ283mm、重量は1.6kg（ホース含む）、タンク容量は清水タンクが500mlで汚水タンクがFULLラインで600ml、適用掃除機は吸引仕事率170W以上の床移動型キャニスター掃除機で27mm〜42mmの丸型菅に接続可能。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります