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大事な映像・楽曲データはRAIDで保存

プリンストン、4K動画やハイレゾ音源に対応したNASキット

2017年02月22日 18時52分更新

PAV-HMS420

 プリンストンは2月22日、4K動画やハイレゾ音源などの高品位コンテンツに対応したホームメディアサーバー「PAV-HMS」を発表した。2月24日に発売する。

 「PAV-HMS220」および上位機「PAV-HMS420」の2モデルがラインナップ。インテルCeleronプロセッサー(PAV-HMS220はデュアルコア/PAV-HMS420はクアッドコア)を搭載、2GB/4GBメモリーを搭載する。3.5インチ(SATA)×2つのベイを持ち、RAID 0/1/JBODで動作。

本体前面および背面(PAV-HMS420とPAV-HMS220では背面のコネクター数に違いがある)

 両機種とも有線LAN×2ポート(10BASE-T/100BASE-TX/1000 BASE-T)、USB 3.0×3ポートを装備し、4K出力(30p)対応HDMI出力も持つ。PAV-HMS420ではさらにSPDIF光出力×1、DisplayPort×1を装備。ハイレゾオーディオはPCMとDSDに対応する。DLNA対応のメディアプレーヤーやネットワークオーディオで再生が可能なほか、外出先からのクラウド経由でのアクセス、本体のUSBポートにUVC対応のウェブカメラを接続してネットワークカメラとしても利用できる。

 本体サイズはおよそ幅102×奥行き213×高さ146mm、重量は約2.5kg。予想実売価格はPAV-HMS420が5万9184円、PAV-HMS220が4万8384円。

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