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「プロアクティブ レスポンス」

NTT Com、マネージドセキュリティーで感染端末の通信を自動遮断するメニュー提供

2017年02月17日 10時00分更新

サービスイメージ図および従来比較

 NTTコミュニケーションズは2月16日、総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」のマネージドセキュリティサービス(MSS)において、社内システムへの不正アクセスを特定後、感染した端末の不正通信を自動遮断するメニュー「プロアクティブ レスポンス」を提供開始した。

 従来、感染源情報を受領したユーザーに実施することが求められていたインシデントレスポンスの初動対応である「封じ込め」を、セキュリティーオペレーションセンター(SOC)より迅速に実施。ユーザーの作業負担の軽減、および不正アクセスによる被害拡大を最小限にとどめるという。

 また、端末単位でセキュリティー脅威を封じ込めることにより、業務全体への影響を最小限にした上で、原因・被害状況の調査や復旧対策が可能だとしている。

 初期費用は無料、月額費用は、連携先ネットワーク制御機器1台あたり30万2400円。

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