週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「伝言メモ」を使って無料で留守電機能を活用するXperiaテク

2017年02月17日 10時00分更新

 各キャリアが用意している留守番電話サービスは、別途オプション料金が必要な場合がほとんど。そこで、あまり通話がかかってくることはないけど、留守番電話機能は使いたいというユーザーなら、Xperiaシリーズに搭載されている「伝言メモ」機能を使えば無料なのでおトクです。

伝言メモは設定の「通話設定」で有効にする

基本は機能をオンにするだけでOK

 伝言メモ機能をオンにするには、設定から通話設定→伝言メモへとアクセスして、機能をオンにすればセット完了。あとは「応答時間設定」や「応答メッセージ」といったカスタマイズ機能を使って、自分の使いやすい設定にしましょう。

秒単位で伝言メモをスタートする間隔を指定できる

 「応答時間設定」は1秒単位で、着信から伝言メモ機能をスタートさせるまでの時間が設定できます。あまり短く設定すると、通話できるときでもすぐに伝言メモに移行してしまうので、使いやすい間隔に調整しましょう。

応答メッセージは標準で2つ用意されている

 また、「応答メッセージ」では、伝言メモに切り替わったときに相手に伝える音声メッセージが設定可能。標準で日本語と英語の2種類が用意されています。「応答メッセージ」から選択できますが、自分の声を吹き込んだオリジナルの応答メッセージもつくれます。

オリジナルメッセージも端末に吹き込むだけなので簡単につくれる

 ちなみに、伝言メモはキャリアの留守番電話サービスと違い、着信して通話する事になります。そのため海外などのローミング中は着信料がかかってしまうことも。そのため設定からローミング中に使用するかどうかの設定もできるようになっています。

ローミング時は自動で着信してしまうので、オフにしておいたほうが無難

 使いこなせば大切な着信を逃すことがなくなるので、しっかりと覚えておきましょう!!

※Xperia Z5 Premium SO-03H/Android 6.0で検証しました。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事