各キャリアが用意している留守番電話サービスは、別途オプション料金が必要な場合がほとんど。そこで、あまり通話がかかってくることはないけど、留守番電話機能は使いたいというユーザーなら、Xperiaシリーズに搭載されている「伝言メモ」機能を使えば無料なのでおトクです。
伝言メモ機能をオンにするには、設定から通話設定→伝言メモへとアクセスして、機能をオンにすればセット完了。あとは「応答時間設定」や「応答メッセージ」といったカスタマイズ機能を使って、自分の使いやすい設定にしましょう。
「応答時間設定」は1秒単位で、着信から伝言メモ機能をスタートさせるまでの時間が設定できます。あまり短く設定すると、通話できるときでもすぐに伝言メモに移行してしまうので、使いやすい間隔に調整しましょう。
また、「応答メッセージ」では、伝言メモに切り替わったときに相手に伝える音声メッセージが設定可能。標準で日本語と英語の2種類が用意されています。「応答メッセージ」から選択できますが、自分の声を吹き込んだオリジナルの応答メッセージもつくれます。
ちなみに、伝言メモはキャリアの留守番電話サービスと違い、着信して通話する事になります。そのため海外などのローミング中は着信料がかかってしまうことも。そのため設定からローミング中に使用するかどうかの設定もできるようになっています。
使いこなせば大切な着信を逃すことがなくなるので、しっかりと覚えておきましょう!!
※Xperia Z5 Premium SO-03H/Android 6.0で検証しました。
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