キングソフトは2月13日、「KINGSOFT Internet Security」のメジャーアップデート版である「KINGSOFT Internet Security 2017」を公開した。
KINGSOFT Internet Security 2017は、シンプルなUIで、パソコンに触れる機会の少ないユーザーでも、直感的に使用できるとうたう総合セキュリティーソフト。また高速度なスキャンスピードや軽容量を実現しているという。機能は「ウイルス対策」「パスワード管理」などを搭載。
独自開発のウイルス検出エンジン「Blue ChipⅢ」を採用、セキュリティーソフト特有の「動作の重さ」を解消したウイルススキャン速度を実現しているという。また、ファイルを削除した際にパソコン内部に残留する不要ファイルをワンクリックで削除できる機能を搭載。空き容量の確保、および軽快なパソコンの動作につながるという。
さらに、警察庁のフィッシング対策協議会と提携している「フィッシングサイト対策機能」を搭載。実際に存在しているショッピングサイトや金融機関のウェブサイトに似せた、偽のウェブサイトへアクセスさせるフィッシングからの被害を未然に防ぐことができるという。
価格は無料(広告なし無料版、広告あり無料版)。また、有料版は以下のラインナップで用意されている。
動作環境はOSがMicrosoft Windows 10/8.1/7(32Bit/64Bit全対応)、ブラウザーがInternet Explore 8~11 、CPUが2Ghz、メモリーが2GB、HDDが1GB以上の空き容量。
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