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Apple噂まとめ(2/5〜2/11)

Kaby Lake搭載のMacBook Proを準備中か

2017年02月12日 17時00分更新

2/6 iPhone 7 Plusの販売が好調

EMSOneによると、台湾フォックスコン社は中国河南省の鄭州工場でスタッフの募集を再開したそうです。5.5型のPhone 7 Plusの売り上げ好調が影響しているそうです。売れていないと言われ続けていたiPhone 7シリーズですが、アップルの直近の四半期決算でも台数増だったので間違いなく売れているようです。

2/6 インドのバンガロールで4月からiPhone製造

EMSOneによると、台湾ウィストロン社が2017年4月からインドのバンガロールでiPhoneの生産を開始するそうです。インド・カルナータカ州のIT担当大臣プライアン・カージ(Priyank Kharge)氏が明らかにしたそうです。

2/8 Kaby Lake搭載のMacBook Proが登場か

9 to 5 Macによると、エンジニアであるパイクアルファ(pikeralpha)氏がmacOS Sierra 10.12.4 betaのコードの中に、Kaby Lake搭載のMacBook Proと思われる記述を見つけたとのこと。Touch Barなしの13型、Touch Barありの13/15型とも200MHz超のクロックアップを果たすようです。現行モデルが登場してまだ4カ月程度しか経っていませんが、サイレントアップデートの可能性があるかも。

2/8 iPhone 8は例年より早く登場するかも

EMSOneによると、次期iPhoneの量産を前倒しでスタートさせるとのこと。ただし、有機ELモデルについては9月になるそうです。前倒しの噂は毎年聞いているので、いまのところはスルーですかね。

2/8 アップルがAmazon Fire TVの責任者をヘッドハント?

MacRumorsによると、米アマゾン社で「Amazon Fire TV」の責任者だったティモシー・D・トゥワドル(Timothy D. Twerdah)氏がアップルに転職し、プロダクトマーケティング担当副社長になったそうです。Apple TVのテコ入れのために引き抜かれたと見られています。コンテンツの充実度はPrimeビデオがあるAmazonが有利なのは周知の事実ですが、コンテンツをストリーミングする際のロード時間や機器の起動時間などもFire TVのほうが優れています。テコ入れするならこのあたりの改良も必要かと。

2/9 台湾のメモリーメーカーがiPhone 8用メモリーを供給か

EMSOneによると、台湾ウィンボンド社の512Mb LPDDR2メモリーが、米インテル社ノモデムチップとの組み合わせで、iPhone 8用に採用される可能性があるそうです。

2/9 9.7型iPadの新モデルは2017年1~3月に登場

EMSOneによると、9.7型iPadの新モデルが、2017年1~3月期にリリースされ、600万台が出荷されるそうです。部品の供給は2016年12月から始まっているとのこと。

2/9 iPhone 8のガラスボディーは中国メーカーが供給

EMSOneによると、中国レンズ・テクノロジー社が主要拠点の湖南省瀏陽工場で1万5000人のスタッフを募集中だそうです。iPhone 8絡みと予想されています。

2/10 Apple Watchが過去最高の600万台の出荷

EMSOneによると、Apple Watchの出荷台数が2016年10~12月期で600万台を突破したそうです。これは四半期ベースで最高とのこと。iPhone 7シリーズと同様に売れていないと言われていましたが間違っていたようですね。

2/10 次期iPhoneは全モデルでワイヤレス充電をサポート

9 to 5 Macによると、2017年に発売される次期iPhoneはすべてのモデルがワイヤレス充電を採用するそうです。なお、ワイヤレス充電を実現する部品が発熱するため、3D Touchセンサーを保護する必要があり、これらの間にグラファイト製のシートが挟み込まれるとのこと。これにより製造コストがアップするため、本体価格も上がる可能性もあるようです。台湾KGI証券のミン・チー・クー氏の予想です。

2/10 iPhone 7シリーズのブラックモデルは塗装がはがれる?

9 to 5 Macによると、iPhone 7シリーズのブラックモデルの塗装がはがれるという報告が複数あるそうです。実際に写真をみると、スピーカーや音量調整ボタンの部分の塗装がはがれているようです。報告事例はそれほど多くないようですが。普通に使っていてはがれることはまずないので心配ですね。

2/11 次期iPhoneは4.7/5.0/5.7型の3モデルが登場

Macお宝鑑定団blogによると、次期iPhoneは従来の4.7/5.5型に加え5.0型モデルが加わるとのこと。また、背面ガラスを採用したモデルはワイヤレス充電に対応するそうです。ただし、ワイヤレス充電器は別売りになるそうです。ちなみに、iPhone 7シリーズに付属していた、Lightningコネクターを35mmステレオミニジャックに変換するアダプターは次期モデルのパッケージには含まれないとのこと。

2/11 次期iPhoneは虹彩認証技術を搭載

DigiTimesによると、次期iPhoneは有機ELディスプレーのほか、ワイヤレス充電と虹彩認証技術を採用するそうです。有機ELディスプレーは韓国サムスン・ディスプレイ社などから供給を受けるようです。

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