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NASAが宇宙で採用したメガネ拭きがめっちゃ人気です

2017年02月07日 18時00分更新

 みなさんはメガネをかけていらっしゃるでしょうか。かけていらっしゃるみなさまにおいては、レンズに付く汚れや指紋などがたいへんにわずらわしいということは、いちいち説明するまでもないかと存じます。

 というわけで本題に入りますが、メガネ拭きがアスキーストアで売れています。メガネクリーナー「peeps(ピープス)」(2970円)です。

ピンセット形状で、レンズを挟んで拭くタイプのやーつ

 見てのとおり、ピンセット形状のメガネ用カーボンクリーナーですね。炭素粒子を練り込んだバフで、メガネをサンドイッチ状に挟み込んで拭くわけです。

 「NASAの国際宇宙ステーションでも、レンズをみがくために採用されている」とメーカーでは宣伝しておりました。宇宙ステーションのどこで磨いているのか詳細に書いてほしかったところではありますが、少なくともNASAで使われているのは確かなようです。

バッグの空きポケットにも入る、ちょっとしたアイテム感のある形状

 布でできたメガネ拭きの弱点として、拭いているときにうっかり指がレンズに触れて、きれいにするはずなのに逆に汚してしまうことがあります。その点、peepsはレンズを挟んで拭くため、拭いているそばから指紋がついたり汚れたりしない。

 サイズはおよそ幅9.5×奥行き2.5×高さ3.3cmとコンパクトなため、携帯にも便利です。布製のメガネ拭きだと、たたんでどこかにしまったとしても、拭く部分が汚れそうだという声もありましょう。peepsはケースにしまえるので、持ち運びも安心なのですね。

ホコリを落とすブラシが付属します

 ホコリ取り用のブラシも付属します。フレームの端っこに小さなホコリが溜まって、布だとなかなか取れなかったりする場合は、これで落とすわけです。

 気になるカラバリは全4色。ブラック、シルバー、ゴールド、ピンクゴールドのもなかなかシックな4色があります。なんだか、iPhoneの配色に似てる気がしますが、それはそれです。

落ち着いた雰囲気の4色

 しかし、なぜ売れているんでしょうか。布ではなくて、ちょっと「メガネをクールに拭けますよ」というデザイン、そして拭き心地がよい。そして、NASAも認めたというマジックワードによるスペースなサイバー感(?)。そのあたりが人気のヒミツではないかと。2970円なので、思い立ったら、ぜひどうぞ。

メガネクリーナー「peeps(ピープス)」

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