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果実堂と果実堂テクノロジーの協力で開発・販売事業を開始

低コストでIoT活用の自動環境制御・耐風圧設計ビニールハウス、SenSproutらが開発開始

2017年02月06日 15時09分更新

 SenSproutは2月6日、果実堂と果実堂テクノロジーの協力を得て、自動環境制御・耐風圧設計の高機能ビニールハウスの開発・販売事業を開始すると発表した。

 果実堂の水管理ノウハウ、およびプリンテッド・エレクトロニクス使用の土壌水分センサーを組み合わせによって環境を制御する。

 現在は手作業と人の判断により実施されている灌水作業を、安価なセンサーやネットワークにより自動化。作業負担の軽減と収量の向上をはかることができるという。

 さらに、温度、湿度、日射量、画像などのデータを基にIoTを活用して、高度な複合環境制御ができるように改良を進めていくことが可能だとしている。

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