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バーコードや2次元コードを読み取る業務用スキャナーも搭載

カシオ計算機、Android 6.0搭載のハンディーターミナル「IT-G400」

2017年02月03日 16時31分更新

 カシオ計算機は2月2日に、Android 6.0を搭載したハンディーターミナル「IT-G400」を6月から販売開始することを発表した。「IT-G400-C21M」と、ワイヤレスWAN搭載の「IT-G400-WC21M」をラインアップする。サンプル価格はIT-G400-C21Mが12万円前後、IT-G400-WC21Mが15万円前後。

 Android 6.0を採用したオープンプラットフォームの端末なので、業務に合わせてアプリケーションのカスタマイズがよりスムーズに設定できるとしている。業務アプリに加えてGoogle Mapsを利用した訪問先の場所の確認やGmailでの業務報告も可能になる。

 ディスプレーには傷のつきにくいゴリラガラス 3を採用し、1.5mからの落下に耐える耐落下性能などを備えたタフネス仕様なので幅広い業務環境に対応するという。さらにバーコードや2次元コードを読み取る業務用スキャナーも搭載している。

IT-G400
CPUQualcomm 1.2GHz Quad Core
OSAndroid 6.0
メモリーRAM/2GB、ROM/16GB
外部ストレージmicroSD
ディスプレー5型透過型カラーTFT液晶(720×1280ドット)
タッチパネル静電容量式タッチパネル、マルチタッチ
スキャナーC-MOSイメージャー
カメラリア:およそ800万画素/フロント:およそ200万画素
NFCISO14443 TypeA、ISO14443 TypeB、FeliCa、ISO15693
通信機能Bluetooth 4.1+EDR/LE、IEEE802.11a/b/g/n、WANモデルはA-GPS/W-CDMA/LTE対応
サイズおよそ幅80×奥行き155×高さ19mm(突起部含まず)
重量280g(標準バッテリー装着時)
バッテリー2900mAh標準バッテリー、5800mAh大容量バッテリー(オプション)、リチウム二次電池(副バッテリー)

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