アドビは2月2日、教育向けテクノロジーの展示会「Bett 2017」にてChromebookの対象機種向けに最適化されたAndroid版Creative Cloudアプリの提供を数週間以内に開始することを発表した。ダウンロードは無料。
Chromebookの利用はヨーロッパや北米の教育現場では増加しており、学校側ではGoogle管理コンソールを利用している対象機種のChromebookがアドビのアプリのインストールと使用許諾が可能になる。
アドビが実施した世界各国のZ世代(90年代半ばから2000年代前半生まれ)の生徒と教師の学習についての調査結果では、生徒が学校教育の中でテクノロジーを利用して問題の解決法を学んだり、クリエイティブなスキルを伸ばすことが重要だとしている。
学校教育におけるクリエイティビティーとテクノロジーの重要性をサポートするために、Chromebookの強みを活かしたCreative Cloudアプリのアップデート版をリリースするとしている。今後数週間でリリースされるアプリは以下の通りだ。
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