日本エイサーは1月31日、春モデルの薄型ノートパソコンとして「Spin 7 SP714-51-F78U/F」「Swift 7 SF713-51-F58U/F」「Swift 5 SF514-51-H54U/K」を発表した。発売予定日は2月16日。Spin 7の価格は20万円前後。Swift 7の価格は18万円前後。Swift 5の価格は11万円前後。
Spin 7はおよそ幅324.6×奥行き229.6×高さ10.98㎜、質量およそ1.2㎏の薄型・軽量設計のノートパソコン。ヒンジが360度回転に対応しており「ノートPCモード」「タブレットモード」「ディスプレイモード」「テントモード」4つの使用モードできる。また、オートリバースオーディオチャンネル機能を搭載し、ディスプレーが回転しても自動で左右の音声が切り替わる。
スペックはOSがWindows 10 Home 64ビット、CPUはCore i7-7Y75、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD、グラフィックスはインテル HD グラフィックス615、ディスプレーは14型(1920×1080ドット、IPSパネル)。Microsoft Office Home & Business Premiumを搭載。無線LANはIEEE802.11ac対応。インターフェースはUSB 3.1 Type-C×2、ヘッドフォンジャック。バッテリー駆動時間はおよそ8時間。
Swift 7はおよそ幅324.6×奥行き229.6×高さ9.98㎜、質量およそ1.1㎏でカバンの中に無理なく収まるサイズをうたうノートパソコン。広視野角のIPSパネルを搭載しており、どの角度から見てもくっきり鮮やかな映像を楽しめるとしている。さらに、複数の端末で同時にWi-Fiにアクセスしても通信速度が落ちにくいMulti-User MIMOネットワークに対応。内蔵デュアルアンテナと2×2ワイヤレス技術により、従来の1×1に比べて最大2倍のスピードでデータ処理が可能になったという。
スペックはOSがWindows 10 Home 64ビット、CPUはCore i5-7Y54、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD、グラフィックスはインテル HD グラフィックス615、ディスプレーは13.3型(1920×1080ドット)。Microsoft Office Home & Business Premiumを搭載。無線LANはIEEE802.11ac対応。インターフェースはSpin 7と同様。バッテリー駆動時間はおよそ9時間。
Swift 5はおよそ幅327×奥行き228×高さ14.58㎜、質量およそ1.3㎏のノートパソコン。1回の充電で最長13時間の連続駆動が可能。キーボードには2段階照明のバックライトを搭載しており、ワンタッチで切り替え可能。さらにログインは、指紋認証でできる。
スペックはOSがWindows 10 Home 64ビット、CPUはCore i5-7200U、メモリーは4GB、ストレージは256GB SSD、グラフィックスはインテル HD グラフィックス620、ディスプレーは14型(1920×1080ドット、IPSパネル)。KINGSOFT Office 2013 Standardを搭載。無線LANはIEEE802.11ac対応。インターフェースはUSB3.1 Type-C、USB3.0×2、HDMIポート搭載。
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