消費電力が増えて動作が不安定になりやすいRaspberry Pi 3に向け電源を確保
Raspberry Pi 3に対応した3G通信モジュール「3GPi Ver.2」
メカトラックスは1月25日、Raspberry Pi 3に対応した3G通信モジュール「3GPi Ver.2」を発売した。
Raspberry Piに装着して3G通信を可能とするモジュールで、従来モデル「3GPI(3GPi Ver.1)」の基本仕様を踏襲しつつ、電源容量を増やすことでRaspberry Pi 3 Model Bに対応した。
Raspberry Pi 3 Model Bでは消費電力が増加しているため、これまでのようなmicro USB給電では動作が不安定になることがあった。3GPi Ver.2では大容量ACアダプターから3GPiを経由してRaspberry Pi 3に電源を供給する。ステータス表示用LEDを搭載して通信状況の確認も可能。価格は2万9800円。
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