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リアルタイムでの異常検知やリスク管理を実現

ソフトバンク、IoT特化型セキュリティーソリューション「ZingBox」提供

2017年01月23日 13時30分更新

ZingBoxのインターフェース(デバイスの一覧)

 ソフトバンク コマース&サービスは1月23日、米ZingBoxと販売代理店契約を締結し、法人向けのIoT特化型セキュリティーソリューション「ZingBox」を取り扱うと発表。取り扱い開始は2月10日から。

 ZingBoxは、企業で使われているIoTデバイスとその通信の状況を可視化することができるという。IoT環境やデバイスの把握に特化したマシンラーニング技術により、デバイスの分類やデバイスごとの正常動作を自動で識別・学習。本来の動作からのずれを特定して異常を検知するとしている。

 また、仮想化ソフトウェアとして提供。デバイス側へのエージェント導入は不要で、既存のIoTデバイスへ負荷をかけることなく導入可能だという。

 製造業における監視制御システム(PLC、SCADA)、医療/ヘルスケア分野の監視制御システム、各種医療機器(CTスキャン、生体情報モニター、輸液ポンプ)などを対象にしている。

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