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NECら3社サイバー攻撃対策サービスをスタート

2017年01月17日 18時34分更新

 日本電気、トレンドマイクロ、インフォセックは1月17日、標的型サイバー攻撃対策において協業し、第一弾として「Deep Discovery(以下DD)ファミリ」による標的型サイバー攻撃の監視サービスを2月1日より提供することを発表した。本サービスはNECとインフォセックから販売する。

 トレンドマイクロのネットワーク型脅威対策製品「Deep Discovery Inspector(以下DDI)」と次世代メール攻撃対策製品「Deep Discovery Email Inspector(以下DDEI)」をNEC製IAサーバー「Express5800」に搭載したアプライアンス製品に対し、インフォセックが提供するマネージドセキュリティーサービス「InfoCIC」による監視サービスの提供を開始する。

 本監視サービスを導入することで、DDファミリを搭載した標的型攻撃対策アプライアンス製品を導入しているユーザーに対し、内部犯行や幅広い領域の標的型サイバー攻撃など、より高度な標的型サイバー攻撃に対応可能なサービスを24時間365日提供し、ユーザーのセキュティー対策レベル向上を支援するという。

 価格は「Deep Discovery Inspector powered by Express5800」が293万3000円〜。「Deep Discovery Email Inspector powered by Express5800」が391万1000円~。「InfoCIC監視サービス費」が35万円/月~。

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