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国際海底ケーブル陸揚げ局に相互接続ポイント設置

東アジアとアメリカを最短距離で中継する「BBIX 東京第6センター」開設

2017年01月17日 13時56分更新

 BBIXは1月16日、「BBIX 東京第6センター」を開設し、IXサービスを提供すると発表した。サービス提供開始は4月から。

 東京第6センターは、ソフトバンクが所有する海底ケーブル陸揚げ局「ソフトバンク丸山国際中継所(丸山CLS)」に新たに設置するIXセンター。

 インターネットサービスプロバイダーやクラウドサービス事業者などを対象に、ユーザー間で大容量のトラフィック交換をするための相互接続を実現する「IXコネクトサービス」を提供する。

 今回、東京第6センターと国内外のインターネット事業者が接続するBBIXの東京都内5ヵ所のIXセンターを、100Gbpsの広帯域回線で直接接続。これにより、太平洋を横断してのトラフィック交換を希望するアメリカ合衆国、香港、シンガポールのインターネット事業者は、同センターでIXサービスを利用しての相互接続が確実かつ効率的に可能となり、接続品質の向上とコスト削減が見込まれるとしている。

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