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手を動かすリハビリテーションなどの応用が可能

VRからリハビリまで応用可、手の触角再現デバイス「EXOS」

2017年01月18日 15時00分更新

 exiiiは1月18日、外骨格型の力触覚提示デバイス「EXOS(エクソス)」を発表した。

 EXOSは、内蔵するモーターによりユーザーの手指に反力を与えることで、実際に物に触れたような感触を再現できるという。VRを使用したゲームや、ロボットの遠隔操作、手を動かすリハビリテーションなどの応用が可能だとしている。

 製品独自の外骨格機構はガタや歪みを抑え、関節角度や力を正確に伝えることができるという。また、義手開発の知見に基づいて配置された4ヵ所の関節は、摘まみや握りといった手の基本的な動作を十分にカバーできるとしている。

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