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旅行荷物をカフェに預けられるサービス 「ecbo cloak」

2017年01月18日 11時00分更新

 ecboは1月18日から、都心のカフェやレンタサイクルなどの遊休スペースを活用した「荷物一時預かり」シェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を開始すると発表した。

 ecbo cloakは、IoTを利用して「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐことができるサービス。

 「どこにあるかわからない」「空いていない」といった既存のコインロッカーの課題を、同サービスはすべて解決するという。

利用の流れ

 契約店は遊休スペースの活用、自店へのユーザーの誘導やPR効果もあるという。訪日観光客は全国各地の飲食店やショップに荷物を預けることで、その地域のユニークな体験、情報が手に入るとしている。

 1月18日時点では、都内の「宇田川カフェ」をはじめとする宇田川カフェグループや「カフェマメヒコ」などおよそ100店舗以上が登録済み。

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