ecboは1月18日から、都心のカフェやレンタサイクルなどの遊休スペースを活用した「荷物一時預かり」シェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を開始すると発表した。
ecbo cloakは、IoTを利用して「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐことができるサービス。
「どこにあるかわからない」「空いていない」といった既存のコインロッカーの課題を、同サービスはすべて解決するという。
契約店は遊休スペースの活用、自店へのユーザーの誘導やPR効果もあるという。訪日観光客は全国各地の飲食店やショップに荷物を預けることで、その地域のユニークな体験、情報が手に入るとしている。
1月18日時点では、都内の「宇田川カフェ」をはじめとする宇田川カフェグループや「カフェマメヒコ」などおよそ100店舗以上が登録済み。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります