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従来機に比べてスリムで携帯しやすくなった

富士フイルム、軽量ボディのタフネスデジカメ「FinePix XP120」

2017年01月12日 17時29分更新

FinePix XP120

 富士フイルムは1月12日、防水・耐衝撃・耐寒・防塵性能を備えるコンパクトデジカメ「FinePix XP120」を発表。2月2日に発売する。

 20m防水、高さ1.75mからの落下に耐える耐衝撃構造、-10度までの耐寒性能、砂やホコリの侵入を防ぐ防塵ボディを採用。撮像素子は有効1640万画素の1/2.3型裏面照射CMOSセンサー、レンズは35mm換算で28~140mmの光学5倍ズーム(CMOSシフト式光学手ぶれ補正搭載)、背面には3.0型TFTモニターを装備する。

イエロー/ブルー/ライムの3色が用意される

 10コマ/秒の連写機能(フル解像度時)、インターバル撮影やインターバル撮影からのタイムラプス動画変換機能、1080/60P動画撮影機能、Wi-Fi接続などの機能を搭載。新たに撮影画像の一部だけが動く新たな表現技法「シネマグラフ」撮影機能、ワイヤレス接続でポータブルプリンター「スマホ de チェキ」への出力が可能となった。

 本体サイズはおよそ幅109.6×高さ71×奥行き27.8mm、重量は約203g(バッテリー・メモリーカード含む)。価格はオープンプライス。

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