富士フイルムは1月12日、防水・耐衝撃・耐寒・防塵性能を備えるコンパクトデジカメ「FinePix XP120」を発表。2月2日に発売する。
20m防水、高さ1.75mからの落下に耐える耐衝撃構造、-10度までの耐寒性能、砂やホコリの侵入を防ぐ防塵ボディを採用。撮像素子は有効1640万画素の1/2.3型裏面照射CMOSセンサー、レンズは35mm換算で28~140mmの光学5倍ズーム(CMOSシフト式光学手ぶれ補正搭載)、背面には3.0型TFTモニターを装備する。
10コマ/秒の連写機能(フル解像度時)、インターバル撮影やインターバル撮影からのタイムラプス動画変換機能、1080/60P動画撮影機能、Wi-Fi接続などの機能を搭載。新たに撮影画像の一部だけが動く新たな表現技法「シネマグラフ」撮影機能、ワイヤレス接続でポータブルプリンター「スマホ de チェキ」への出力が可能となった。
本体サイズはおよそ幅109.6×高さ71×奥行き27.8mm、重量は約203g(バッテリー・メモリーカード含む)。価格はオープンプライス。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります