ハイパフォーマンス コンピューティングシステムの新たなポートフォリオ
デルとEMCジャパン、4ノード/2Uラックサーバー「Dell EMC PowerEdge C6320p」販売開始
デルとEMCジャパンは1月10日、ハイパフォーマンス コンピューティング(HPC)システムの新たなポートフォリオとして4ノード/2Uラックサーバー「Dell EMC PowerEdge C6320p」を販売開始した。価格はオープン。
Dell EMC PowerEdge C6320pは、Intel Xeon Phiプロセッサーを搭載。モジュール型のビルディングブロック設計を採用し、データ集約型の計算処理とスケールアップ並列処理のためのインサイト情報を、より迅速に獲得できるよう構築されているという。
また、並列計算向けに最適化された72コア×4ノード/2U構成の高密度・高並列の、HPC環境でのパフォーマンスを一段と強化するとしている。
さらに、Lifecycle Controllerを搭載した統合化「Dell Remote Access Controller 8(iDRAC8)」によりシステム管理を簡素化・自動化することで、Dell EMC PowerEdge C6320pを迅速に導入、監視、更新でき、より優れたサービスと可用性を確保できるという。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります