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「サインインオプション」から変更

Windows 10で、ロックされてから一定時間は「パスワード不要」で作業に戻る方法

 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

「設定」から「アカウント」→「サインインオプション」を開き、「サインインを求める」のプルダウンメニューをクリックする

調査依頼
ロックから復旧する時にパスワードを入力するのが面倒

 一定時間PCを操作していないと、「電源とスリープ」の設定で指定した時間で、ディスプレイの電源が切れたり、スリープ状態に移行する。作業に復帰しようとするとロック画面が表示され、パスワードを求められる。この時のパスワード認証が面倒、と言う人は多いだろう。

パスワードを入れずに復旧できる時間を選択する

ディスプレイの電源を切ったり、スリープしたりする時間は「システム→」「電源とスリープ」で設定できる

 そんな時は、ロックされてから一定時間はパスワードなしで復旧できるように設定を変更できる。「設定」から「アカウント」→「サインインオプション」を開き、「サインインを求める」のプルダウンメニューを開けばいい。1/3/5/15分と「表示しない」「毎回」から選べる。パスワードをなしにするのはセキュリティ的にお勧めできないので、1〜15分から選ぼう。これで、ディスプレイの電源が切れたり、スリープしてから一定時間はパスワードの入力なしでサインインできる。


これでズバッと解決!

 「サインインオプション」で「サインインを求める」設定を「毎回」から時間に変更する


 Windows 10探偵団は毎週、月・水の午前9:00、日曜日の12:00に更新します。お楽しみに!


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