グーグルが、2016年の検索ランキングを発表しました。
ランキングは今年になって検索が大幅に増えた=今年のトレンドとも言える「急上昇ランキング」や、ニュース検索の多かった「話題のニュース」のほか、ドラマや映画など、いくつかのカテゴリー別に発表されています。まずは話題になった言葉が多数ラインアップされている「急上昇ランキング」をチェックしてみましょう。
急上昇ランキング
- 1.ポケモン go
- 2.オリンピック
- 3.smap
- 4.トランプ
- 5.熊本地震
- 6.君の名は
- 7.シンゴジラ
- 8.ピコ太郎
- 9.台風10号
- 10.iphone7
1位は「ポケモン go」だったようです。ポケモンGOは「もっとも速く1億ダウンロードに達したアプリ」や「収益2億円までの期間が最も短いアプリ」などをはじめとして、いくつものギネス記録に登録されただけあって、話題性が強かったようです。最近は落ち着いたようですが、一時期は街を歩くとスマートフォンを凝視して、特徴的な動きでプレーしている人が多く見られましたね。
秋頃から急激に話題を集めた「ピコ太郎」は8位という結果に。年の後半に流行ったので、ランキング形式で見ると不利になるのかも。アスキー的には「iphone7」が10位に入っているのも見逃せません。このうちどれくらいの方がASCII.jpを訪れてくれたでしょうか……。
ポケモンGOすごい!
続いては話題のニュースランキング。
話題のニュースランキング
- 1.ポケモン go
- 2.オリンピック
- 3.熊本地震
- 4.君の名は。
- 5.シンゴジラ
- 6.台風10号
- 7.アメリカ大統領選
- 8.都知事選
- 9.パナマ文書
- 10.eu 離脱
1位は「ポケモン go」と、急上昇ランキングと同一の結果に! もはや、今年はポケモン GOの年だったと言っても過言ではないでしょう。そのほか、報道番組や新聞、雑誌で幾度となく耳にしたトピックが並びます。
注目したいのは4位の「君の名は。」と5位の「シンゴジラ」ですね。最近では君の名は。の勢いがものすごいので、ニュースなどでもよく耳にしますが、シンゴジラも今年公開でした。1年に2本もの映画がメガヒットを記録して、かつそれに興味を持った人が多いという結果は、日本人として誇るべきではないでしょうか。
さて、皆さんの検索した言葉はどれくらいランクインしていたでしょう? 「検索サイト」はもはや生活になくてはならない存在ですが、なかでもGoogleは利用者数や知名度でトップクラスなので、今年を振り返るにはいいきっかけになります。いまから来年のランキングも楽しみです。
ちなみに、グローバル版のランキングはというと、
Searches
- 1.Pokémon Go
- 2.iPhone 7
- 3.Donald Trump
- 4.Prince
- 5.Powerball
- 6.David Bowie
- 7.Deadpool
- 8.Olympics
- 9.Slither.io
- 10.Suicide Squad
1位はやはり「Pokémon Go」です! ポケモンすごすぎる。世界中がポケモンの年だったようです。15億ドル以上ものキャリーオーバーが発生した宝くじ「Powerball」や、オンラインゲームの「Slither.io」、話題となった映画「Deadpool」「Suicide Squad」など、心なしかエンターテインメント性の強いワードが多めにランクインしている気がします。
特設サイト上では、紹介した以外のランキングも閲覧できるほか、今年を振り返れるムービーも公開しています。合わせてチェックしてみてください。
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