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カメラ、ディスプレー、スピーカー、マイク搭載

手のひらサイズのロボット「PLEN CUBE」CES 2017にて公開

2016年12月16日 09時00分更新

 PLENGoer Robotics(プレンゴア ロボティクス)は12月15日、米ラスベガスで開催される「CES 2017」にて、現在開発中のパーソナル・アシスタント・ロボット「PLEN CUBE(プレン キューブ)」の試作品展示とデモンストレーションを実施すると発表した。

 PLEN CUBEは、1辺がおよそ7.5cmの直方体となっている。手のひらに乗るサイズでありながら、カメラ、ディスプレー、スピーカー、マイクの機能を内蔵している。

 フェイストラッキング、音声認識、ジェスチャー認識などの機能を搭載。複雑な入力操作による設定をすることなく、声とジェスチャーでPLEN CUBEに指示を与え、静止画や動画を撮影、保存、ネット上に配信、共有することが可能だという。

 遠隔地の友人などのコミュニケーションに役立つほか、家事の際に、別室の子供の様子や外出中のペットの様子を確認するホームカメラとしても利用できるとしている。

 CESは、民生機器テクノロジー産業界の関係者が参加するイベント。CES 2017の開催日時は2017年1月5日~8日(現地時間)。会場はSands Expo 1階 ホール G ブース 53007。

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