週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

トレーサビリティーを導入したシリーズ「THE ROOTS」の第1弾

LaFabric、大垣の天然地下水を利用したスーツ発売

2016年12月17日 09時00分更新

 ライフスタイルデザインは12月14日、カスタムオーダーファッションレーベル「LaFabric(ラファブリック)」にて、トレーサビリティーを導入したシリーズ「THE ROOTS(ザ・ルーツ)」の展開を開始。第1弾として、岐阜県大垣市にある奥美濃、揖斐川水系の天然地下水を利用したビジネスウェア「#001 水の都」を販売した。

 トレーサビリティーは、物品の流通経路を生産段階から最終消費段階、あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態を指す。アパレル業界においてトレーサビリティーの導入が進むと、地方の衣料加工技術に光が当たるなどのメリットが存在し、地方創生にもつながるという。

 #001 水の都は、「身近にある豊かさを大切にしていく」をコンセプトに、生地の質に大きな影響を与える「水」にこだわった製品。

 生地は「三甲テキスタイル大垣工場」のものを採用。水の都と呼ばれる大垣の豊富な天然地下水を利用し、紡績・織・染色加工までを完全一貫生産している。

2ピース

3ピース

 価格は、2ピーススーツが7万5000円、3ピーススーツは8万5000円。

ジャケット

ベスト

スラックス

 ジャケットは5万9800円、ベストは2万1800円、スラックスは2万6800円。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります