週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

マリオに後退はない! iPhone用「スーパーマリオ ラン」を一足お先に体験!

2016年12月08日 22時13分更新

走る走る俺たち! ひたすら走るマリオを
タップのみで操作する「スーパーマリオラン」

 任天堂が同社初となるiPhone向けゲーム「スーパーマリオラン」を12月15日から配信することはすでに発表されている。DeNAとの提携で開発したアプリだ。ダウンロードは無料でステージ1-4までが遊べるが、ステージ2以降を遊ぶには1200円でロックを解除する必要がある(1200円ですべて遊べる)。アイテム課金などを採用しなかったのは任天堂らしい要素と言える。

 このゲームは強制スクロールのアクションゲームで、マリオはひたすら右に向かって走っていく。多少の段差や敵は自動的にかわしてくれるが、スーパーマリオの象徴でもあるコインを集めるためにタップしてジャンプする必要があるのだ。画面をタップしている長さによって、ジャンプの飛距離も変化するので、うまくタップを使い分けて敵を倒し(かわし)、コインを集めてゴールするのが目的。

操作はタップだけなので、片手でも余裕で遊べるのがうれしい

 またほかには、友人のゴーストデータとスコアを競う「キノピオラリー」、王国を復興させる「王国づくり」が楽しめる。

 また、Android向けのリリースに関しては「現状では未定」とのこと。

 それではさっそくスーパーマリオ ランの体験レビューをお届けしよう。

マリオはひたすら右に進もうとする。壁で三角飛びのようなことができるので、左にもジャンプできるが、それでもすぐに右に向かって走り出す

敵を倒せば倒すだけ、敵それぞれの(例えばクリボーの)レベルがあがっていき、キノピオラリーでその敵を倒したときのスコアが高くなる

キノピオラリー中。カッコイイプレーを見せれば、下にいるキノピオが自分を応援してくれるようになり、味方についてくれる。味方になったキノピオは王国づくりで使える

王国づくりは最大で6エリアまで広げられる。中にはショップやミニゲームができる建物なども

貯めたコインは王国づくりのショップで使う

せっかく土管があったので入ってみました。スターを取りましたが、特に無敵になるわけでもなく、原稿に追われています

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう