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モノづくり研修「SHARP IoT. make Bootcamp」に追加

シャープ、IoTベンチャー向けワンストップ量産支援サービス開始

2016年12月09日 09時00分更新

 シャープは12月8日、IoTベンチャー企業を対象としたモノづくり研修「SHARP IoT. make Bootcamp」に、商品開発から量産までをワンストップで支援するサービス「量産アクセラレーションプログラム」を12月から追加すると発表した。

 量産アクセラレーションプログラムは、量産に向けた設計、品質・信頼性、生産、検査、さらには量産後のアフターサービス、廃棄/リサイクルまでを、シャープと共同で作業を進めていく有償サービス。同プログラムへの参加を希望する企業の中から、導入に適した企業を同社が選定する。

 ベンチャー企業のモノづくりにおいては、試作から量産段階に至るさまざまな過程において、経験や知見の不足に起因する設計ミスや品質不良、納期遅延といった問題が発生し、その解決に向けた追加コストや開発の遅れが課題であると言われている。

 同プログラムをSHARP IoT. make Bootcampに追加することにより、IoTベンチャー企業と一体となって新規ビジネスの確実な事業化を支援する。

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